醸造文化と手作り体験観光
西三河では、八丁味噌や、地酒、ソーセージ作りなど大人も楽しめる社会科見学・体験が出来ます。ワクワクした休日を味わいませんか?
コース内容
- 八丁味噌蔵(まるや・カクキュー)
- 柴田酒造(お土産)
- ランチ(岡崎市・豊田市)
- 手作り工房 山遊里
- 旭高原元気村(レストランげんき亭)
- 香嵐渓
八丁味噌文化(まるや八丁味噌)
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味噌製造業としては最も古い企業で江戸時代初期より約400年の歴史をもっています。三河国八丁村の名をとって八丁味噌と呼ばれるようになりました。二夏二冬かけてじっくりと熟成される味噌は、まさに岡崎を代表する味として江戸時代から全国にその名が知れ渡っていました。現在もまるや八丁味噌、カクキュー八丁味噌の2軒の蔵元が味噌づくりを続けています。いずれも工場見学(要予約)ができ、味を競い合ってきた味噌づくりを肌で感じられます。
八丁味噌文化(八丁味噌の郷カクキュー)
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八丁味噌を学んで味わおう
江戸時代から続く老舗味噌メーカー「カクキュー」の工場見学施設。八丁味噌の歴史や製法が学べます。明治40年建造の味噌蔵を改築したもので、国の登録文化財にも指定されています。味噌が仕込んである巨大な木桶が並ぶ味噌蔵は圧巻。味噌づくりを学んだあとは、八丁味噌と赤出し味噌の試食で味比べができます。八丁味噌を使ったさまざまな商品や地域の特産品が並ぶお土産コーナーも。
岡崎の酒蔵(柴田酒造)
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岡崎は矢作川水系の豊かな水と豊富にとれる良質な米という酒造りに必要な条件に恵まれており、各酒蔵が互いに技を競い合い、古くから数多くの銘酒が生まれてきました。特に丸石醸造、柴田酒造では蔵の見学もでき、酒造りの行程と杜氏の技を見ることができます。
手づくり工房山遊里
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「山遊里」では、ソーセージづくりを気軽に楽しめるのが、最大の魅力。時期によっては本格ロースハムづくりにも挑戦できます。ソーセージは桜チップでじっくりスモークしてもらうことも可能。バーベキュー場もあるから、できたてのソーセージやハムをそのまま焼いて食べることもできます。軽食コーナーでは、山遊里のソーセージを気軽に楽しめます。特製ソーセージを、米ナンや米パンなどに挟み込んだドック類など、ここならではのオリジナルメニューも豊富です。
旭高原元気村(レストランげんき亭)
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春・夏はアウトドア、秋は学び、冬は雪ソリで楽しむ!
標高650mの高原にあり、キャンプやバーベキュー、ふれあい動物園や体験教室、天体観測などさまざまなアクティビティが楽しめるレジャースポット。冬には、雪そりゲレンデがオープンし、子どもたちに人気です。
香嵐渓
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紅葉の名所として有名な香嵐渓。11月中旬から下旬が見ごろで、参道から香積寺まで続く「もみじのトンネル」やライトアップが美しい「巴橋」など絶景スポットが豊富です。また、山野草の宝庫で、春のカタクリは必見の美しさ。