2023年11月28日
岡崎市家康公の父君・広忠公の御廟所「松應寺」をご紹介します!
家康公(竹千代君)が8歳になる年の11月、父君・広忠公の墓上に、一族の繁栄を願って小松を植えました。家康公は、その後立派に育った松を見て、その場所に建立したお寺に松應寺と名付けました。
“神君”家康公の父君を供養する寺院として、徳川幕府の保護は非常に厚く、広大な寺領を与えられ、寺格の高さを象徴する「常紫衣」の許可も授けられました。広忠公御廟所へは、家康公だけでなく、秀忠公、家光公など歴代将軍が参詣しました。御廟所は、国内有数の格式と規模を誇り、史跡として岡崎市文化財に指定されています。大規模な修復を三年かけて行ない、2022年5月に完成、昔日の荘厳さを取り戻すことができました。
※松應寺横丁は神聖な松應寺境内となります。大声で騒がない等宗教上の配慮をすると共に、お写真等撮られる際は住民のプライバシーを守るため家屋の撮影はおやめください。
◎限定御朱印
11月25日より「おかざき宵まいり」が開催されています。
期間中、限定御朱印を授与いたします。
宵まいり開催時間は、その場で御朱印帳に書き入れます。書き置きもあります。
「おかざき宵まいり」は年末までの毎週土、日曜日、午後5時~8時、岡崎城から松應寺までが光のイルミネーションで結ばれ、散策しながら松應寺までお参りいただけます。
松應寺では境内ライトアップの他、本堂にて大河ドラマ「どうする家康」と松應寺をテーマにしたプロジェクションマッピングが行われます。
※ 詳しくは、公式サイトをご覧ください
「松應寺」岡崎市観光協会公式サイト
松應寺公式Facebook
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