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しっとりまちあるきコース

トータル距離:59.3km 

コース内容

1日目

  • 香恋の館
  • 三州足助屋敷
  • 香嵐渓
  • 足助神社
  • 足助の町並み

 

2日目

  • 足助城
  • ZIZI工房
  • ほうらいせん吟醸工房
  • 道の駅どんぐりの里いなぶ
  • 川手メロディートンネル
豊田市

香恋の館

1

三河湖から流れる巴川の畔にある「水車と香りのテーマ館」。 周辺は山里の豊かな自然に囲まれて、訪れるたびに四季折々の香りがあなたを包んでくれる場所です。 館では、地元の食材を使った軽食や香りの体験もでき、また対岸には芝生広場や散策道、無料ドッグランなどもあり、のんびりとしながら楽しいひとときを過ごせます。

豊田市

三州足助屋敷

2

三州足助屋敷は、昭和55年に開館した施設で、生きた民俗資料館といわれています。 かつての豪農屋敷を再現し、長屋門、母屋、竹屋などは茅葺の木造建築です。 足助屋敷の中では、かつてこの地域で行われていた「炭焼き」「木地」「紙漉き」「機織り」など、暮らしに必要なものは手づくりしていた10種の"手仕事"が行われています。 手仕事の中には、体験できるものもあります。

豊田市

香嵐渓

3

四季折々に彩られる香嵐渓。春には芽吹きの姿を、季節が移ろえば眩しいほどの新緑となり、夏には木陰を提供してくれる。そして秋となり・・・豪華絢爛な風景に出逢えることでしょう。

豊田市

足助神社

4

鎌倉時代末期に、後醍醐天皇が鎌倉幕府倒幕の旗をあげ、笠置山に立て籠ったときの篭城軍総大将となった武将 足助次郎重範を祀る。この時の戦は、歴史上「元弘の変(1331年)」と呼ばれています。足助次郎重範は弓の名手であった。

豊田市

足助の町並み

5

足助の町並みは、戦国時代には原型が形成され、江戸初期には今のような町割りが出来上がりました。 現在の町並みは、安永4年(1775)の大火後に、防火を意図して漆喰で軒先まで塗り固めた塗籠造りの町家が建ち並び、今日にその面影を伝えています。 妻入りや平入りの変化に富んだ家並みが約2Kmにわたって続き、平成23年6月、愛知県で初めての国の重要伝統的建造物群保存地区(通称:重伝建)に選定されました。

豊田市

足助城

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全国で初めて復元された山城です。発見された掘っ立て建築の柱跡にあわせて再現。材料も、当時にあわせて竹の釘や麻縄を利用しています。城跡公園として整備されているので、山城に慣れていない人でも快適に見学することができます。歴史ファンの方はもちろん、そうでない人でも、戦国時代に思いを馳せて楽しむことができる城です。 足助城は、標高301mの真弓山の山頂を本丸としています。真弓山は、足助の町並みを眼下に見下ろすことができる要衝の地。発掘調査では、15世紀以降に鈴木氏が築城した跡と考えられる遺跡が発見されています。鈴木氏は、戦国時代に西三河山間部に勢力をもっていた一族。家康に従って関東に移ったため、足助城は廃城となったとされています。 一説では、足助城は鎌倉時代に足助氏が居城したという「足助七屋敷」のひとつとも伝えられています。

豊田市

ほうらいせん吟醸工房

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日本酒の可能性を柔軟に追求し、高品質の酒造りに取り組んでいる「関谷酒造」の工房です。地元の銘酒「蓬莱泉」が有名で、純米大吟醸の「吟」「空」「美」は高い人気を誇っています。そのほか、日本酒ブランド「明眸(めいぼう)」や、焼酎・リキュールなども作っています。 工房では、見学専用通路からいつでも工房見学をすることが可能。1週間以上前までに予約すれば、詳しい案内を受けたり、試飲もできます。 一番のおすすめは、「日帰り酒造り体験コース」。参加費1万円で、酒造りの蒸し・放冷作業や、日本酒講座、きき酒ができ、昼食もいただけます。後日、自分で作ったお酒の上槽(しぼり)・壜詰め・ラベル貼りの無料体験のほか、貯蔵・熟成まで無料で管理してもらうこともできます。もちろん、作ったお酒は受け取って自宅などで楽しめます。さらに興味をもった方向けには、「とことん酒造り体験コース」もあります。

豊田市

道の駅どんぐりの里いなぶ

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「どんぐりの里 いなぶ」は愛知県豊田市稲武地区に位置しています。天然温泉「どんぐりの湯」、新鮮野菜や焼きたてパン、豊富な山の恵みをいただける「どんぐり横丁」 でみなさんのお越しをお待ちしております。どのシーズンも美しい、いなぶの山里にぜひお越しください。

豊田市

川手メロディートンネル

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川手町の国道257号線バイパスにある川手トンネル(全長407m)を恵那方面に向かって時速50キロで走ると、「どんぐりころころ」のメロディーが流れます。 300メートルにわたって路面に刻まれた溝の深さや幅の変化によって、通過する車両が音楽を奏でるメロディーロードで、約20秒間曲を楽しむことができます。 バイパス開通後、スピードの出しすぎによる追突事故などが起きたため、速度を抑制する目的で作られました。 同じ仕組みで観光目的に作られたメロディーロードは、北海道、和歌山、群馬の3箇所にあるそうですが、速度抑制目的でトンネルに設置されたのは全国初だそうです。