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安城市を中心に矢作川流域における政治や経済、文化などの歴史を楽しみながら学ぶことができます。
常設展示や企画展示のほか、生涯学習の場としてミュージアムコンサート、体験講座、講演会、名画鑑賞会なども開催されます。
__展覧会情報__
企画展「季節を祝う」
2025年2月8日(土)~3月23日(日)
古代中国の暦法では太陽の運行に従って冬至・春分・夏至・秋分を設け、その中間に立春・立夏・立秋・立冬を置き、季節の始まりとしました。「暦の上では春ですが」と言いますが、この春とは立春を指します。このような節目は節気と呼ばれ、季節の移り変わりが祝われてきました。
また同じく季節の節目を表す言葉に「節供(節句)」があります。特に1月7日・3月3日・5月5日・7月7日・9月9日はそれぞれ人日・上巳・端午・七夕・重陽と呼ばれ、江戸時代には五節供として定められたこともあり、季節の変わり目を祝う行事として民間にも普及・定着しました。
本展では当館の収蔵品を中心に、季節を祝う行事が現代にいたるまでどのように受け入れられ、受け継がれてきたのか紹介します。
[観覧料]無料
関連事業
歴博講座「節句の変遷」
【日時】3月1日(土) 14:00~
【講師】千田佑香(本館学芸員)
【定員】60名(当日先着順)
【申込】当日受付
関連イベント
「歴博福よせ雛」
【日時】2月8日(土)~3月23日(日) 9:00~17:00(※ 休館日を除く)
【費用】無料
「なるほど節句クイズラリー」
【日時】2月8日(土)~3月23日(日) 9:00~16:30(※ 休館日を除く)
【費用】無料
「折り紙で作ろう!節句のかわいい飾り」
【日時】2月8日(土)~3月23日(日) 9:00~16:30(※ 休館日を除く)
【費用】無料
「ひなまつりインテリアパネルづくり」
【日時】2月15日(土) 9:30~12:00
【講師】渡辺健一郎氏・古川智氏(ワタナベ鯉のぼり株式会社)
【場所】体験学習室
【定員】15名
【費用】3,500円
【申込】2月8日(土)までに申込フォームよりお申込ください。定員を超えた場合は抽選。
「和菓子職人に教わる桃の節句の和菓子づくり」
【日時】2月25日(火) 10:00~12:00
【講師】清水崇司氏(両口屋菓匠三代目)
【場所】体験学習室
【定員】15名(事前申込み先着順)
【費用】1,000円
【申込】2月8日(土) 9:00~電話にて受付。
展示解説
【日時】2月11日(火・祝)、3月8日(土) 10:00~
※ 先着15名(当日先着順) ※ 当日9:50~受付
企画展「季節を祝う」チラシ (PDFファイル:26.73MB)
特別展「地震と災難 -宝永地震から三河地震まで-」
2024年11月30日(土)~2025年1月19日(日)
三河地震が発生してから2025年1月で80年になります。現在も地震は日本各地で頻発しており、時代を問わず人々は地震によって被害を受けてきました。特に近世以降は、残された史料から地震発生からその後の対応を断片的に知ることができます。
近世後期には大地震が続き、火災や河川閉塞、津波などの二次災害が被災地を襲いました。いずれも藩や民の記録に残され、被害の実態や救済措置の一端を知ることができます。
近代に入ると行政による対応や民間による支援などが行われていきます。大きな震災は社会の変化の起点にもなり、都市計画や物流にも影響を与えました。
本展では、近世から近代にかけての地震災害を中心に、人々が災難を克服していく様子を紹介します。
【観覧料】500円(中学生以下無料)
関連事業
◆歴博講座「史料からみる三河地震」
【日時】12月8日(日)14:00~
【講師】本部はる香(本館学芸員)
【定員】60名(当日先着順)
【参加費】無料
◆記念講演会「安政東南海地震に学ぶ-地震・津波被害の実態理解を通じて-」
【日時】12月14日(土)14:00~
【講師】谷口央氏(東京都立大学人文社会学部教授)
【定員】60名(定員を超えた場合は抽選)
【参加費】無料
【申込期間】あいち電子申請システムでの申込は11月1日(金)~23日(土)、往復はがきでの申込は11月23日(土)必着
【申込方法】あいち電子申請システムまたは往復はがきにて受付
※ 往復はがきの場合はイベント名・氏名・郵便番号・住所・電話番号を明記し、安城市歴史博物館(〒446-0026安城町城堀30)まで郵送。
※ はがき1枚につき1名申込となります。
◆記念講演会「移住者たちの関東大震災-被災地・横浜と郷里との関係を中心に-」
【日時】1月18日(土)14:00~
【講師】吉田律人氏(横浜都市発展記念館主任調査研究員)
【定員】60名(定員を超えた場合は抽選)
【参加費】無料
【申込期間】あいち電子申請システムでの申込は12月1日(日)~22日(日)、往復はがきでの申込は12月22日(日)に必着
【申込方法】あいち電子申請システムまたは往復はがきにて受付
※ 往復はがきの場合はイベント名・氏名・郵便番号・住所・電話番号を明記し、安城市歴史博物館(〒446-0026安城町城堀30)まで郵送。
※ はがき1枚につき1名申込となります。
関連イベント
◆地震と災難クイズラリー
【日時】11月30日(土)~1月19日(日)9:00~15:30
【参加費】1キット200円 ※ 別途観覧料必要(中学生以下無料)
◆みんなでまなぼうさい
災害救援車両の展示や防災ゲーム体験など防災について楽しく学ぶイベントを開催します。
【日時】12月7日(土)10:00~14:00
【場所】歴史博物館・安祥城址公園
◆災害時に役立つ防災クッキング
【日時】12月15日(日)10:00~12:00
【講師】岡田公夫氏、田所登代子氏(安城防災ネット)
【定員】20名(事前申込先着順)
【参加費】500円(材料費)
【申込】11月24日(日)9:00~電話(0566-77-6655/安城市歴史博物館)受付
◆講話「能登半島地震における自衛隊の災害救助活動について」
【日時】1月13日(月・祝)10:00~11:00
【講師】竹内孝行氏(自衛隊愛知地方協力本部安城募集案内所広報官)
【定員】40名(事前申込先着順)
【参加費】無料
【申込】12月22日(日)9:00~電話受付(0566-77-6655/安城市歴史博物館)
◆展示解説
【日時】12月24日(火)、1月13日(月・祝)いずれも10:00~
【定員】先着15名(当日先着順)
※ 当日9:50~受付 ※ 要当日観覧券
安城市民ギャラリーの情報はこちら
>>「安城市民ギャラリー」西三河ぐるっとナビスポット情報
- 所在地
- 〒446-0026
安城市安城町城堀30番地(安祥文化のさと内) - 料金
- 【常設展観覧料】一般200円、中学生以下無料
※ 特別展の観覧料は各展ごとに定めます。
※ 料金は変更になる可能性がございますので公式サイト等でご確認ください - 営業時間
- 9:00~17:00(入館は16:30まで)
- 電話番号
- 0566-77-6655(安城市教育委員会生涯学習部文化振興課学芸係)
- 駐車場
- 無料・230台
- トイレ
- 有り
- 定休日
- 毎週月曜日(祝日の場合は開館)
年末年始(12月28日~1月4日) - 関連リンク
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安城市歴史博物館・安城市民ギャラリー 公式サイト
安城市観光協会 公式サイト「安城市歴史博物館」詳細ページ
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・名鉄西尾線「南安城」駅下車。東へ徒歩約15分。
・JR東海道線「安城」駅より、あんくるバス安祥線に乗車し「歴史博物館」下車。 -
・JR「安城」駅より、東に向かい車で約5分。「安城町清水」の交差点を通り過ぎ、右側に歴史博物館。