旧東海道と神社・お寺巡り
江戸時代の五街道で最も賑わっていた東海道の当時の面影を感じながら、神社仏閣巡りが出来るコースです。
コース内容
- 知立神社
- ホテルクラウンパレス知立(お土産)
- 弘法山遍照院
- 旧東海道松並木
- 無量壽寺
- ランチ(知立市・碧南市)
- 碧南海浜水族館
- 九重味醂石川八郎治商店(お土産)
- 国宝 金蓮寺
知立神社
1
三河国の二の宮で「池鯉鮒大名神」と称されています。創祀は社伝によれば、景行天皇の時、日本武尊は天皇の命を受けて東国平定の祈り、当地において皇祖の神々に平定の功を祈願し、無事その務を果した故に、ここに建国の祖神の四神を奉斎したのが始まりといわれています。また仲哀天皇元年という説もあります。
ホテルクラウンパレス知立
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弘法山遍照院(こうぼうさんへんじょういん)
3
弘仁年間(810年~)に弘法大師が東国へ御巡錫の途中、当地へ約1ヶ月間の間逗留になり、弘法山を建立され、別れを惜しむ里人に、赤目樫にて過去・現在・未来の3体の地自像を刻まれお与えになりました。 この3体の座像の根本の像が、別れを惜しみお振り返りになりましたので「見返弘法大師」と言われるようになりました。 弘法命日の交通規制範囲が画像1番右のとおりとなりました。明治用水緑道から来られる方は横断歩道を渡り、弘法通りへ行くようにしてください。
東海道松並木
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市の東部山町から牛田町に至る約500mの間に松並木があります。平成18年の調査では北側に93本、南側に88本の松がありました。この松並木は側道がついているのが特徴で、江戸時代に行われた馬市との関連が考えられます。
無量壽寺(むりょうじゅじ)
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無量壽寺のある八橋は「伊勢物語」の時代からかきつばたの群生地として有名です。幕末期に絶えかかっていたかきつばたを、この無量壽寺に移植したと言われています。 室町時代の延文5年(1360年)臨済の僧恵玄が中興し、江戸時代の宝永8年(1711年)にいたり、同宗妙心寺派になりました。 文化9年(1812年)方巌売茶翁により再建が行われ、かきつばた庭園はこのときに完成しました。三河富士と呼ばれる村積山及び逢妻川を借景した雄大な煎茶庭園はかきつばたの匂うばかりの濃紫と相まってその美しさはまた格別の風情があります。
碧南海浜水族館
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幅15m、水量200トンの大水槽をはじめ、大小52の水槽に全国各地から集められた約260種、4000尾の魚が泳ぐ水族館。また、絶滅の危機に瀕した日本産希少淡水魚の保護・展示も行っています。併設の海の科学館は、「水-森から海へ-」をメインテーマにして遊びながら学べるように参加体験型の展示を取り入れた施設です。レストラン、ミュージアムショップも小規模ながらあり、バリアフリー対応のトイレや授乳室も備えられています。
国宝 金蓮寺(こんれんじ)
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県内最古の木造建築物 国宝・金蓮寺弥陀堂
金蓮寺(こんれんじ)の弥陀堂は源頼朝が三河国守護の安達盛長に命じて建立させた三河七御堂の一つと伝えられています。一間四面堂の流れを汲む鎌倉時代の建築で、県下では最古の木造建築物であり、昭和30年に国宝に指定されました。