歴史的な建造物が持つ、本物ならではの独特な存在感。
季節の彩りを加えると、心を打つフォトジェニックな瞬間が訪れます。インスタ映えスポットがいっぱいです是非お出かけください!
岡崎城
岡崎城の城跡を公園にした岡崎公園には、徳川家康が産まれた城として知られる「岡崎城」や、家康や本多忠勝などの銅像、家康と三河武士の生きざまを展示した「三河武士のやかた家康館」などがあり、歴史あふれる公園となっています。桜の季節には公園一帯に桜が咲き誇り、お花見スポットとしても人気がある場所です。
- 住所
- 岡崎市康生町561
- 営業時間
- 9:00~17:00 (入館は16:30まで)
- 定休日
- 年末(12/29~31)
- 料金
- 一般大人200円/一般小人100円
大樹寺
室町時代の文明7年(1475年)に、松平親忠が戦死者供養のため創建しました。松平家・徳川将軍家の菩提寺としても知られています。徳川家康が「与の遺体は久能山へ埋蔵せよ」「位牌は三河の大樹寺へ安置せよ」と残したことから、幕臣が遺言に従って家康の位牌を収め、代々将軍の位牌も安置されているとのことです。東海地方随一と言われる美しさの多宝塔や、冷和泉為恭が描いた障壁画などの重要文化財なども必見。
- 住所
- 岡崎市鴨田町字広元5-1
- 営業時間
- ■10月~3月9:00~16:00(受付15:30まで)
■4月~9月9:00~16:30(受付16:10まで)
- 定休日
- 無休
- 料金
- ■宝物(文化財)拝観 1人400円(小中学生200円・幼児無料)
■団体割引(15名以上)1人 350円
本證寺
鎌倉時代の創建で、戦国時代に三河一向一揆の拠点となりました。本堂は、江戸時代初期に再建され、境内地は、堀を巡らした城郭伽藍と呼ばれる遺構が残り、全国的にも珍しい造りとなっています。
境内地は国指定で、本堂は県指定文化財となっており、国指定重要文化財の聖徳太子絵伝をはじめ数々の寺宝も保存されています。
- 住所
- 安城市野寺町野寺26
- 営業時間
- 9:00~16:00
- 料金
- 拝観無料
丈山苑
江戸時代初期の武士・文人として名高い石川丈山は安城市生まれ。丈山はその後半生、京都一乗寺に詩仙堂を建て、風雅を楽しみ、詩作に遊ぶという悠々自適の生活を送りました。和泉町の丈山の生誕地を整備し、唐様庭園や、蓬莱庭園、回遊式池和泉庭園など詩仙堂を彷彿させる本格的な和風庭園と書院を配したのが「丈山苑」。
くつろぎの空気に満ちた苑内で、四季折々の風を感じながら一服のお抹茶をいただくのは、まさに至福のひととき。
- 住所
- 安城市和泉町中本郷180-1
- 営業時間
- 9:00~17:00(入苑は16:30まで)
- 定休日
- 毎週月曜日(祝日の場合は開苑)
年末年始(12月28日~1月4日)
- 料金
- 一般:100円
団体(10人以上):80円
中学生以下無料
石川家住宅
三好村、莇生村、明越村の3村が合併した新三好村初代村長を務めた石川愛治郎氏が明治43年(1910)に建築したもので、息子正雄氏の分家であり、愛治郎氏が晩年、隠居し暮らした住宅です。 長屋門や主屋、西蔵は、建築当初の雰囲気を色濃く残しており、平成23年(2011)8月19日にみよし市指定有形文化財(建造物)となり、同年11月に市へと寄贈されました。 明治時代末期の建築ながら、伝統的な日本家屋であり、みよし市周辺の一般的な民家としての様相を持つ一方、長屋門や主屋各所の造作、座敷などに地域の有力者の住宅としての一面を垣間見ることができます。
- 住所
- みよし市三好町上82
- 営業時間
- 9:00~16:30
- 定休日
- 月・火・金曜日
12月28日~1月4日
- 料金
- 無料
西尾城・旧近衛邸
西尾城は鶴城とも呼ばれ、1221年頃、足利義氏が築城したと伝えらる。松平六万石の城下町として栄えた。城跡一帯が西尾市歴史公園として整備され、平成8年4月、本丸丑寅櫓と鍮石門(ちゅうじゃくもん)が復元された
- 住所
- 西尾市錦城町231-1 (西尾歴史公園内)
- 営業時間
- 9:00〜19:00(4月から9月)
9:00〜18:00(10月から3月)
- 定休日
- 月曜(祝日・振休の場合は翌平日)
祝日の翌日(土日の場合は翌平日)
12月29日から翌年1月3日
- 料金
- 入園無料
本光寺
深溝松平家の菩提寺で「三河のあじさい寺」としても知られる本光寺。
2月頃に「椿」・「椿」、6月頃には「紫陽花」を楽しむことができます。
- 住所
- 額田郡幸田町大字深溝字内山17
- 営業時間
- ●本光寺紫陽花まつり期間中、宝物館の一般公開
10:00〜15:00
- 定休日
- ●本光寺紫陽花まつり期間中、宝物館の一般公開
入館料 300円
旧本多忠次邸
徳川四天王のひとり本多忠勝を始祖とする旧岡崎藩主本多家の子孫である本多忠次が昭和7年(1932)に東京世田谷に建てた住宅と壁泉の一部を移築復原したものです。スパニッシュ様式を基調とした洋風建築で、和室と洋室を取り込んだ和洋折衷式の邸内には、オーダーメイドされた当時の家具が常設展示されています。 建築当時の時代性がよく反映された住宅として文化財的価値が認められ、平成26年(2014)に国の登録有形文化財(建造物)になりました。
- 住所
- 岡崎市欠町字足延40-1
- 営業時間
- 9:00~17:00 (入館は16:30まで)
- 定休日
- 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日以後の最初の休日でない日)、年末年始(12/29~1/3)、展示替期間
- 料金
- 無料(企画展開催中は有料)
無量壽寺
無量壽寺のある八橋は「伊勢物語」の時代からかきつばたの群生地として有名です。幕末期に絶えかかっていたかきつばたを、この無量壽寺に移植したと言われています。
室町時代の延文5年(1360年)臨済の僧恵玄が中興し、江戸時代の宝永8年(1711年)にいたり、同宗妙心寺派になりました。
文化9年(1812年)方巌売茶翁により再建が行われ、かきつばた庭園はこのときに完成しました。三河富士と呼ばれる村積山及び逢妻川を借景した雄大な煎茶庭園はかきつばたの匂うばかりの濃紫と相まってその美しさはまた格別の風情があります。
- 住所
- 知立市八橋町寺内61-1
- 営業時間
- 【八橋史跡保存館】
9:00〜16:00(4~6月のみ営業)
※史跡八橋かきつばたまつり期間中は9:00~17:00
7月~3月は要予約
- 定休日
- 【八橋史跡保存館】月曜・金曜日
※まつり期間は無休
- 料金
- 【八橋史跡保存館】150円
九重味淋大蔵
みりんを貯蔵熟成するための蔵。
もち米を蒸し米こうじを作り、もろみにして熟成させ、絞った本味醂を半年から1年間貯蔵熟成させる。
国の登録文化財。木造2階建て、かわらぶきの黒塗総下見板張の土蔵造。
宝永3年造立の酒造蔵を天明7年に移築改造したもの。
220年(初築後300年)以上経った今でもその雄大な姿 を見せてくれています。
- 住所
- 碧南市浜寺町2-11
- 営業時間
- 10:00~16:00
- 定休日
- 土・日・祝日
松平東照宮
松平郷にある松平東照宮は、徳川家康と、松平氏の始祖・松平親氏を祀る神社。2015年に徳川家康公400年祭メモリアル事業として、安藤則義氏が2年の月日をかけ、漆絵の天井画を施しました。108枚の漆絵は松平で見られる季節の草花が描かれ、観る者を魅了する壮麗さです。
- 住所
- 豊田市松平町赤原13
- 営業時間
- 拝観終日
10:00~15:00(松平郷館)
- 定休日
- 御祈祷は仏滅休み
水曜、年末年始(松平郷館)
- 料金
- 拝観無料
衣浦観音
高台の観音寺には陶製の大観音像「衣浦観音」が街を見下ろすように立っています。
この観音像は、高浜の鬼板師で「鬼長」の屋号を持つ浅井長之助氏の製作で、これを焼成したのは、陶管の窯元、森五郎作氏です。
歳月約4年の苦心の末、昭和34年3月完成しました。高さは8メートル、中央は鉄筋コンクリートの円柱を基礎にして、12角面の外観台の上に建っています。
- 住所
- 高浜市青木町9-7-15(観音寺境内)
知立神社
三河国の二の宮で「池鯉鮒大名神」と称されています。創祀は社伝によれば、景行天皇の時、日本武尊は天皇の命を受けて東国平定の祈り、当地において皇祖の神々に平定の功を祈願し、無事その務を果した故に、ここに建国の祖神の四神を奉斎したのが始まりといわれています。また仲哀天皇元年という説もあります。
- 住所
- 知立市西町神田12