歴史情緒あふれるスポットでフォトおとな旅
歴史の1ページに入り込んだかのような写真が撮れる、時空を超えた情緒あふれる町や場所。フォトスポットが満載のコースをカメラ片手に散策してみませんか。
コース内容
1日目
- 石川家住宅
- 三好丘緑地・歴史民俗資料館
- 知立神社
- 知立市歴史民俗資料館
- 池鯉鮒宿本陣跡
- 東海道松並木
- 弘法山 遍照院
2日目
- 安祥文化のさと
- 丈山苑
- 保田ヶ池公園
- 楞厳寺
- トヨタ創業期試作工場
- 加藤与五郎展示室
- 刈谷市歴史博物館
- 刈谷市郷土資料館
石川家住宅
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三好村、莇生村、明越村の3村が合併した新三好村初代村長を務めた石川愛治郎氏が明治43年(1910)に建築したもの。明治時代末期の建築ながら、伝統的な日本家屋であり、みよし市周辺の一般的な民家としての様相を持つ一方、長屋門や主屋各所の造作、座敷などに地域の有力者の住宅としての一面を垣間見ることができます。
三好丘緑地・歴史民俗資料館
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三好丘緑地は、市の北部、名鉄豊田線の三好ヶ丘駅東側にある緑地です。 みよし市立歴史民俗資料館では、時代の流れを感じさせる収蔵品を常時展示しています。
知立神社
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三河国の二の宮で「池鯉鮒大名神」と称されています。江戸時代東海道三社の一つに加えられた名社です。
知立市歴史民俗資料館
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東海道五十三次の池鯉鮒宿の宿屋の復元模型・西中遺跡群の出土品など、知立の歴史と文化を知る貴重な資料を展示しています。
池鯉鮒宿本陣跡
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池鯉鮒宿は、東海道五十三次の39番目の宿場です。大名や公家が泊まった池鯉鮒宿本陣跡の石碑があります。
東海道松並木
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市の東部山町から牛田町に至る約500mの間に松並木があります。並木は、暑い夏には旅人にひかげを与え、冬は雪や風から旅人を守る役割を果たしたそうです。また並木に沿って歩けば迷うことがないからと路標の役割を果たしたとも言われています。
弘法山 遍照院
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見返弘法大師
弘仁年間(810年~)に弘法大師が東国へ御巡錫の途中、当地へ約1ヶ月間の間逗留になり、弘法山を建立され、別れを惜しむ里人に、赤目樫にて過去・現在・未来の3体の地自像を刻まれお与えになりました。 この3体の座像の根本の像が、別れを惜しみお振り返りになりましたので「見返弘法大師」と言われるようになりました。
安祥文化のさと
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松平氏4代50年の居城跡を整備した安祥城址公園一帯の名称です。 安城市歴史博物館、安城市民ギャラリー、安城市埋蔵文化財センター、 安祥城址公園と併せて、美術と歴史を気軽に楽しめる文化ゾーンです。
丈山苑
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風雅を楽しみ、詩作に遊ぶ、安らぎの時間
石川丈山が京都一条寺に建てた詩仙堂のイメージを生誕地安城市和泉町に再現し、丈山の作庭した庭園をイメージした本格的な庭園と詩仙堂から、丈山の完成をしのぶことができます。
保田ケ池公園
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市中心市街地の南、文化センターサンアート西に位置し、保田ヶ池を含めた地区公園です。 池の外周には約1kmの遊歩道の他、南西にはフィールドアスレチックがあります。
楞厳寺
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刈谷城を築いた水野家の菩提寺です。 嫁ぎ先の松平家を離縁され、岡崎から刈谷に帰った於大の方がしばしば詣でたと伝えられています。 境内には水野家廟所(市指定文化財)があり、於大の兄にあたる刈谷城主・水野信元や3代目・水野忠重の墓がある他、絹本著色伝通院画像(県指定文化財)などを所蔵しています。
トヨタ創業期試作工場
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国の登録有形文化財に指定された、トヨタのクルマづくりの原点である自動車試作工場。 「自分たちの手でクルマをつくり、日本に自動車事業を興し、人々の生活を豊かにしたい」という志のもと、ゼロからクルマづくりにチャレンジした先人たちの努力に、想いを寄せてみませんか。 見学は事前申込制で、ガイドが案内します。
加藤与五郎展示室
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日本のエジソン・フェライトの父 加藤与五郎展示室
磁性材料の発明で「フェライトの父」と呼ばれ、300余りの発明を行い文化功労賞を受けるなど、数々の偉業を成し遂げた加藤与五郎博士の功績の数々を紹介しています。
刈谷市歴史博物館
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刈谷市歴史博物館は、刈谷の歴史に親しみ、学ぶことのできる博物館です。館内には、歴史ひろば(常設展示室)、お祭りひろば(祭り展示室)、企画展示室の3つの展示室のほか、当館で所蔵している資料や図書を閲覧することができる資料閲覧室などを備えています。
郷土資料館
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刈谷を知るなら 郷土資料館
郷土資料館には8つの展示室があり、刈谷城関係史料や農具、民具等を展示しています。昭和30年代の懐かしい小学校の教室や、昭和の家庭が再現された展示室が人気があり、個人の方が集められた珍しく懐かしいおもちゃの展示もあります。