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最新の情報を公式サイト等でご確認の上、お出かけください。
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牛若丸(源義経)と兼高長者の娘浄瑠璃姫の、美しくも悲しい恋物語です。承安4年(1176)、牛若丸は、奥州平泉の藤原秀衡を頼って旅を続ける途中、矢作の里を訪れ兼高長者の家に宿をとりました。ある日、ふと静かに聞こえてきた浄瑠璃姫の琴の音色にひかれた義経が、持っていた笛で吹き合わせたことから、いつしか二人の間に愛が芽生えました。 しかし、義経は奥州へ旅立たねばならず、矢作を去りました。姫が義経を想う心は日毎に募るばかりでしたが、添うに添われぬ恋に、ついに菅生川に身を投じて短い人生を終えました。姫の墓や遺品は、誓願寺、光明院に残り、悲しい恋を偲ばせてくれます。また、成就院と安心院は浄瑠璃姫の菩提を弔うために創建されたと伝えられます。
- 所在地
- 〒444-0059
岡崎市康生通西3-25 - 料金
- 拝観無料
※ 料金は変更になる可能性がございますので公式サイト等でご確認ください - 電話番号
- 0564-23-4339
- 駐車場
- なし
- 定休日
- 無休
- 関連リンク
- 岡崎市観光協会公式サイト 浄瑠璃寺(光明院) 詳細ページ