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遺されている文化財も多く、特に慶長17年(1611年)に奉納された「鉄砲的打図板額」(県文化財)は、東京オリンピックで射撃競技のプログラムの表紙に使用されました。
1700年代中期以前より、現在に近い形のお祭りが行われていた様です。西町、新町、本町、田町の4台の山車が有り、町内を引き回します。かつては、5日間かけて行われていましたが、現在は2日間に縮まり、土曜日を山揃え(試楽祭)、日曜日を本楽祭と呼んでいます。土曜の夜は御神輿渡行もあり、町内を、提灯行列を先頭に御輿が巡行されます。
10月12日(土) 試楽祭
日の出~日没まで 町内各所にて警固(鉄砲隊)による空砲撃ち
午前中 4町の山組み(山車を組み立てる)
13:00~13:20 試楽祭(足助八幡宮にて)
14:00~17:00 山車の町内曳き・途中清祓(西町・新町・本町・田町の各町内)
17:45~19:50 神輿の町内渡御(八幡宮を18:00出発~親王町・松栄町まで廻り帰宮)
10月13日(日) 本楽祭
7:00~7:40 西町の山車が立場を出発→田町の立場で整列(JAあいち足助支店周辺)で整列
7:40~9:20 警固(鉄砲隊)宮入・清祓(足助八幡宮)
8:00~10:00 田町の立場を出発→西町に整列(香嵐渓信号交差点周辺)
10:00~10:45 本楽祭・例祭(足助八幡宮)
10:00~12:00 山車の宮入→お囃子奉納→足助支所前
12:00~14:30 警固(鉄砲隊)の中渡し(境内にて空砲撃ち)
15:00~15:40 石清水八幡社へ神輿渡御(足助八幡宮~石清水八幡社)
16:00~日没 警固(鉄砲隊)の追込み・引き上げ(境内にて空砲撃ち)
18:05~18:30 山車の曳きこみ(立場から境内に入り梵天投げ)後、立場に戻る
19:05~21:00 帰り車(提灯で飾られた山車が巴橋を渡り各町へ帰る)
本楽祭(10月13日)の10:00前後と、18:00~19:00の間に足助八幡宮前道路(国道420号)の一部交通規制があります。山車が通り過ぎる約20分ほどの間、ご理解ご協力お願いします。
- 所在地
- 〒444-2424
豊田市足助町宮ノ後12(足助八幡宮) - 料金
- 無料
※ 料金は変更になる可能性がございますので公式サイト等でご確認ください - 開催時間
- 【試楽祭:12日(土)】午前中~19:50
【本楽祭:13日(日)】7:00~21:00 - 電話番号
- 0565-62-1272(豊田市足助観光協会)
- 駐車場
- 有り
- トイレ
- 有り
- 開催場所
- 足助八幡宮周辺
- 開催時期
- 【試楽祭】2024年10月12日(土)
【本楽祭】2024年10月13日(日) - 注意
- ・鉄砲の発砲の際には大きな爆発音がします。小さなお子様は特にご注意ください。
・発熱や体調不良がある場合は、来場を控えていただきますようお願いします。 - 関連リンク
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豊田市足助観光協会 公式サイト「足助祭り」詳細ページ
コラム<足助地区>いざ行こう♪ とよた・足のパワスポ!
八幡宮の境内を1周する「引き回し」のあと、夜のハイライトである『梵天投げ』があります。
土曜、日曜の2日間、山車から高くのびた竹竿の先端を飾っていた梵天を、各町の若い衆代表である「年行事}が、それぞれの祝詞をあげ、八幡宮の神前で投げます。
町内では、家内安全等のお守りとして誰もが欲しがり、時には取り合いの喧嘩になるくらいに大変人気があります。
「梵天取り」の後は、各町へ山車が帰っていきます。勇壮さと、幻想的な光景を一度にお楽しみください。
山車が宮入する日曜の昼前後と、夕方からが見頃です。
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◎名鉄豊田線「浄水」駅より、とよたおいでんバスさなげ足助線(百年草行)に乗換え、「香嵐渓」バス停下車。徒歩すぐ
◎名鉄三河線/豊田線「豊田市」駅より、名鉄バス矢並線(足助行)に乗換え、「香嵐渓」バス停下車。徒歩すぐ
◎名鉄本線「東岡崎」駅より、名鉄バス岡崎・足助線(足助行)に乗換え、「香嵐渓」バス停下車。徒歩すぐ
※ 東岡崎経由でのお帰りのバスの便は、平日19:00以降はありませんのでご注意ください -
◎猿投グリーンロード「力石IC」から約15分
◎東海環状自動車道「豊田勘八IC」から約20分
※ 本楽祭(10月8日)の10:00前後と、18:00~19:00の間に足助八幡宮前の国道420号の一部交通規制があります。