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郷土芸能「棒の手」(県指定無形民俗文化財)が勇壮に奉納されることで有名な、猿投まつり。
棒の手では、棒や刀、やり、かまなどが使われます。室町時代から受け継がれてきた農民武芸で、のちに五穀豊穣祈願で披露されるようになりました。まつりは、2日間にわたって開催。試楽祭は夕方からスタートし、神輿渡御や、若衆による神行事が行われます。神輿渡御では、大きな神輿のまわりを松明で灯して進み、とても幻想的な風景となります。本楽祭では警固隊の入門などにあわせた棒の手や、巫女舞の奉納が行われます。猿投まつりの起源は16世紀後半と言われ、最盛期には尾張・三河・美濃の3ヶ国・186ヶ村から献馬や棒の手が奉納されていたそうです。境内で棒の手の技を競い合いましたが、もめ事も多く「けんかまつり」の異名もあるほどだったと言われています。
猿投祭り チラシ (PDFファイル:1.88MB)
- 所在地
- 〒470-0361
豊田市猿投町大城5(猿投神社) - 料金
- 無料
※ 料金は変更になる可能性がございますので公式サイト等でご確認ください - 開催時間
- 【試楽祭:12日(土)】
・神輿渡御 19:30
・棒の手奉納 20:00
【本楽祭:13日(日)】
・神事 11:00
・棒の手奉納 12:00~15:00
・餅投げ 15:00 - 電話番号
- 0565-45-1917(猿投神社)
- 駐車場
- 有り
- 開催場所
- 猿投神社
- 開催時期
- 【試楽祭】2024年10月12日(土)
【本楽祭】2024年10月13日(日) - 関連リンク
- 豊田市の公式観光サイト「ツーリズムとよた」猿投神社 詳細ページ
【棒の手】
猿投まつりの一番の見どころは「棒の手」です。古くから伝わる郷土芸能で、県の無形民俗文化財にも指定されています。勇壮な棒の手の奉納は、一見の価値があります。
【猿投神社】
古くから霊峰としてあがめられてきた猿投山のふもとに位置する猿投神社は、古くから地元の人々に信仰されています。猿投まつりは、猿投神社の例大祭として行われます。
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名鉄三河線/豊田線「豊田市」駅より、とよたおいでんバス藤岡・豊田線(加納経由)に乗換え、「猿投神社前」バス停下車。徒歩すぐ
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猿投グリーンロード「猿投IC」より約3分