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豊田市
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歴史・文化

足助八幡宮
(あすけはちまんぐう)

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※各種イベントにおいて、内容の変更や中止・延期される可能性がございます。
最新の情報を公式サイト等でご確認の上、お出かけください。
  • 足助八幡宮1
  • 足助八幡宮2
  • 足助八幡宮3
  • 足助八幡宮4

室町時代の建築様式を今に伝える本殿が、国の重要文化財に指定されている足助八幡宮。今から約1300年前の創建と伝えられていて、桧皮葦、三間社流造といった室町時代の特色がみられます。明治時代の初めまでは社域は足助神社から豊田市足助支所まで広がり、神宮寺もある大きな神社でした。
文化財も数多く遺されていて、1611年(慶長17年)に奉納された「鉄砲的打図版額」は、県の文化財指定。鉄砲を描いた古い絵馬は全国でも数枚しか遺ってなく、この絵馬は東京オリンピックにおける射撃競技のプログラムの表紙に採用されたことでも有名です。 足助八幡宮は、「足を助ける神様」として、足腰の弱られた方や、旅の安全を祈願する人たちに親しまれてきました。
現在では、交通安全のほか、病気平癒、安産の神としても信仰されています。隣には、足助神社があり、南朝の忠臣・足助次郎重範が祀られています。

年間行事

八幡宮七草粥(1月7日)

境内にて、春の七草粥の炊き出しが行われます。無料で振る舞われ、毎年多くの人が1年間の無病息災を願って食しています。また、美味しくてからだにも優しいと好評の味わいです。

足助まつり(10月第2土曜・日曜)

4台の豪壮な山車と、火縄銃で知られる足助まつりは、足助八幡宮の秋の例大祭です。祭りのハイライト「梵天投げ」では、梵天取りが行われます。また、提灯で照らされた山車が町を練り歩く様は、勇壮で幻想的な光景をみせてくれます。

こちらのコラムで紹介しています!

いざ行こう♪ とよた・足のパワスポ!

健康は幸せの原点です。そして、健康は足元から。
いつまでも、どこまでも楽しく歩いていくために、大切な「足」にまつわる場所に出かけてみませんか。
「足を助ける」と書く足助(あすけ)周辺には、足の神社をはじめ様々なパワースポットがありますよ。

概要

所在地
〒444-2424
豊田市足助町宮ノ後12
料金
拝観無料
※ 料金は変更になる可能性がございますので公式サイト等でご確認ください
営業時間
拝観終日 社務所/10:00~15:00
電話番号
0565-62-0516
駐車場
有料・香嵐渓駐車場(約670台)1台500円(11月は1台1000円)
定休日
無休
関連リンク
豊田市足助観光協会 公式サイト「足助八幡宮」詳細ページ
コラム<足助地区>いざ行こう♪ とよた・足のパワスポ!

見どころ

【本殿】
本殿は、国の重要文化財。1466年に再建されたもので、室町時代の特色が遺されています。とくに、向拝の蝦虹梁の手法は珍しく、とても美しい造りとなっています。

【わらじ像】
境内には、わらじの像が置かれています。その昔、「足を助ける神」として信仰されていました。今でも、「足の神」として、わらじの入った「足の御守」が人気となっています。

【市指定文化財のスギとイチョウ】
境内に、大きな樹木が生息している八幡社。鳥居の後ろのスギと、社務所前のイチョウの木は、市の文化財に指定されています。

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アクセス方法

  • 電車

    電車でのアクセス

    ◎名鉄豊田線「浄水」駅より、とよたおいでんバスさなげ足助線(百年草行)に乗換え、「香嵐渓」バス停下車。徒歩すぐ
    ◎名鉄三河線/豊田線「豊田市」駅より、名鉄バス矢並線(足助行)に乗換え、「香嵐渓」バス停下車。徒歩すぐ
    ◎名鉄本線「東岡崎」駅より、名鉄バス岡崎・足助線(足助行)に乗換え、「香嵐渓」バス停下車。徒歩すぐ
    ※ 東岡崎経由でのお帰りのバスの便は、平日19:00以降はありませんのでご注意ください

  • 車

    車でのアクセス

    ◎猿投グリーンロード「力石IC」より約15分
    ◎東海環状自動車道「豊田勘八IC」より約20分

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