最新の情報を公式サイト等でご確認の上、お出かけください。
1983年開館。
日本近・現代美術をはじめ、国内外の絵本やグラフィック・デザイン、アニメーションなど多彩でユニークな企画展を年3回ほど開催しています。テーマを設けて年4回ほど展示替えする常設展では、郷土の作家を中心にした近・現代美術、絵本原画といった当館の多彩なコレクションを紹介しています。
展示室は地域の人々の創作活動を発表するギャラリーとして貸し出しも行い、敷地内に併設した茶室「佐喜知庵」では、美術鑑賞に合わせて気軽に抹茶を楽しむことができます。お気軽にご利用下さい。
__展覧会情報__
企画展「new born 荒井良二 いつも しらないところへ たびするきぶんだった」
2024年4月20日(土)~6月15日(土)
荒井良二(1956年-)は、2005年に日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど、世界的な評価を受けるアーティストです。彼の幅広い活動は、絵本だけでなく、絵画、音楽、舞台美術にまでおよびます。
本展では、絵画や絵本原画、イラストレーション、そして新作となる立体インスタレーションや愛蔵の小物たちを通して、その創作活動を紹介します。まさに旅をする時のように、先が見えない不安や恐れをも楽しみに変えてしまうような気持ちで活動の幅を広げてきた荒井良二。その旅の軌跡と現在地を語る作品たちからなる、これまでにない展示空間が、みなさんをお迎えします。荒井は、これまでどんなところを旅して、次はどこへ出かけていくのか。ここからまた新しい荒井良二が誕生=new bornする展覧会を、一緒に体感しましょう。
[観覧料]一般1,100円、学生800円、中学生以下無料
※ 前売券、団体料金の設定はありません
※ 身体障害者、精神障害者保険福祉、療育の各手帳所持者及び付き添いの方(1名)は入場無料
入館の際に手帳をご提示ください(ミライロID可)
関連イベント
公開制作
美術館隣の茶室に展示する襖絵を公開制作します。
■日時:4月20日(土) 14:00~15:30
■会場:美術館1階ロビー
※ 申込不要、参加無料(要展覧会チケット)
荒井良二と物語を汲み出す人
荒井さんと一緒に「物語をつくる」プログラムです。新作インスタレーション《new born 旅する名前のない家たちをぼくたちは古いバケツを持って追いかけ湧く水を汲み出す》をモチーフに、参加者全員で物語文を編んでいきます。
■日時:5月3日(金・祝) 15:30~19:30(終了予定)
■講師:荒井良二、宮本武典(キュレーター、東京藝術大学准教授)
■対象:中学生以上 ■定員:25名
※ 参加無料(要展覧会チケット)、申込方法など関連イベントページをご確認ください。
学芸員によるギャラリー・トーク
■日時:5月9日(木)、23日(木) 各回ともに14:00~40分程度
※ 申込不要、参加無料(要展覧会チケット)
企画展「new born 荒井良二 いつも しらないところへ たびするきぶんだった」チラシ (PDFファイル:698.32KB)
- 所在地
- 〒448-0852
刈谷市住吉町4-5 - 料金
- <企画展>その都度料金が異なります
<コレクション展>無料
※ 料金は変更になる可能性がございますので公式サイト等でご確認ください - 営業時間
- 9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
- 電話番号
- 0566-23-1636
- 駐車場
- 無料・60台
- トイレ
- 有り
- 定休日
- 月曜日、祝日の翌日
※ 詳細は美術館休館日カレンダーにてご確認ください。 - 関連リンク
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刈谷市美術館公式サイト
刈谷市美術館公式サイト 市民ギャラリー 詳細ページ
刈谷市観光協会公式サイト 刈谷市美術館 詳細ページ
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JR東海道本線・名鉄三河線「刈谷」駅南口より徒歩約10分
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知立バイパス「野田IC」より約5Km