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本祭と間祭が1年おきに行われ、西暦偶数年には本祭が開かれます。国の重要無形民俗文化財に指定されている「山車文楽」「からくり」が、本祭の山車(花や人形や飾りを付けた台車)の上で上演されます。
知立のからくりは、バネやぜんまいで自動的に動かすのではなく、糸を操って動かしているので、操るのに高度な技術が必要です。
ぜひ目の前でその技をご覧ください。
※ 2024年知立まつり(本祭り)は、山車の巡行及び奉納を実施する予定です。
知立まつり運行図
R6運行図(5月2日試楽) (PDFファイル:2.57MB)
R6運行図(5月3日本楽) (PDFファイル:3.99MB)
◇ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」登録!
2016年日本が誇る祭礼「山・鉾・屋台行事」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。
東北から九州まで18府県33件のうち、“山車まつり日本一”を謳う愛知県は、最多の5つが認定。そのうちの一つが知立市の「知立の山車文楽とからくり」です。
◇本祭(ほんまつり)
本祭(ほんまつり)は、5つの町から高さ7m、重さ5tの5台の山車が繰り出され、神舞(かんまい)と呼ばれる囃子にあわせ、家々の軒を圧するように巡行するさまは壮麗そのもの。
また、山車の台上で奉納上演される人形浄瑠璃芝居の「山車文楽」と「からくり」は、ともに江戸時代から伝承されている情趣豊かな郷土芸能の粋です。
※「山車文楽」と「からくり」は、かつては山車の上の段でからくりが、下の段で文楽を上演。現在は西町がからくり、山町・中新町・本町・宝町は文楽。
◇間祭(あいまつり)
間祭は、昭和20年(1945年)までは、特別な事があった時のまつりとして開催されていました。現在のようなスタイルでの間祭りは、戦後に行われるようになり、伊勢湾台風や国道の交通量の増加により昭和34年(1959年)を最後に一時中止となりましたが、昭和50年(1975年)に復活しました。現在、若い衆のお祭りとして盛大に行われており、勇壮華麗な5台の花車が繰り出され、知立神社に奉納されます。
※「山車文楽」と「からくり」はありません。
- 所在地
- 〒472-0023
知立市西町神田12 - 料金
- 無料
※ 料金は変更になる可能性がございますので公式サイト等でご確認ください - 開催時間
- 【試楽:5月2日(木)】
12:00~20:00(各町内を巡行)
【本楽:5月3日(金・祝)】
9:00~20:30(山車の奉納など) - 電話番号
- 0566-81-0055(知立神社)
0566-83-1111(知立市観光協会) - 駐車場
- 有り
- トイレ
- 有り
- 開催場所
- 知立神社外苑、ほか市内各所
- 開催時期
- 2024年5月2日(木)、3日(金・祝)
<5月2日・3日> - 備考
- 当日は交通規制がかかります
※ 詳細は公式サイトをご確認ください - 関連リンク
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知立市公式サイト 知立まつり 詳細ページ
知立市公式サイト 知立まつり運行図 詳細ページ
ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」登録決定! 初心者のための あいち・ユネスコ無形文化遺産ガイド
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名鉄名古屋本線「知立駅」から徒歩約12分
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伊勢湾岸道路「豊田南IC」より約10分