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日本民藝館には、棟方志功が柳宗悦に出会った1936年(昭和11)から、柳が亡くなる1961年(昭和36)までの25年間に制作された作品のほぼすべてが収蔵されています。棟方は作品が摺り上がると、その初摺りと合わせて2枚の作品を必ず柳のもとへ届けていました。
日本民藝館が所蔵する棟方作品は、初摺りが持つ力強さに加え、柳の装案によって屏風や軸として仕立てられることで、ふたりの表現が重なり生まれる深みが大きな特徴です。棟方は、「先生の御眼があってこそ、板画は生まれる」、「先生の装案で作品は完成する」と述べ、作品の生成から仕上がりまで柳に沿いきる姿勢を示しています。
一方、柳もまた「棟方の板画は天から授かったものだ」と記し、棟方の作品を“作家の技巧”ではなく、天啓として受け止め、自身の民藝思想や宗教観と重ね合わせ評価しました。棟方はこの言葉を生涯忘れず、制作の根本姿勢としたといわれています。
本展では、東京の日本民藝館で開催された「所蔵作品一挙公開 棟方志功」を再構成し、「言葉のちから」「敬愛のしるし」「板のいのち」「神仏のかたち」の4つのテーマに分類して紹介します。展示は2期に分け、その所蔵作品の全容に迫ります。
関連イベント
■記念講演会(1)「棟方志功の板業」
【開催日時】10月3日(土) 14:00~15:30
【講師】石井頼子氏(棟方志功初孫、棟方志功研究家、南砺市福光美術館特別専門員)
【会場】第3民芸館
【参加費】聴講無料(ただし会期中の観覧券の提示必要)
【定員】先着50名程度(事前申込不要)
■記念講演会(2)「柳宗悦と棟方志功」
【開催日時】12月12日(土) 14:00~15:30
【講師】山澤千春氏(日本民藝館学芸員)
【会場】第3民芸館
【参加費】聴講無料(ただし会期中の観覧券の提示必要)
【定員】先着50名程度(事前申込不要)
■ギャラリートーク(学芸員による展示解説)
【開催日時】10月17日(土)、11月21日(土)、12月19日(土)、1月16日(土) いずれも14:00~(40分程度)
【会場】第1民芸館 集合
【参加費】聴講無料(ただし当日の観覧券の提示必要)
- 所在地
- 〒470-0331
豊田市平戸橋町波岩86-100 - 料金
- 一般1,000円/高大生800円/中学生以下無料
※ Ⅰ期の半券をお持ちの方はⅡ期の観覧料を200円割引(各種割引との併用不可)
※ その他、観覧料の減免、割引等については公式サイトをご確認ください
※ 料金は変更になる可能性がございますので公式サイト等でご確認ください - 開催時間
- 9:30~17:00
- 電話番号
- 0565-45-4039
- 駐車場
- 無料・130台(前田公園駐車場)
- トイレ
- 有
- 定休日
- ◎月曜日(ただし10月12日(月)、11月23日(月)、1月11日(月)は開館)
◎12月28日(月)~1月4日(月) - 開催場所
- 豊田市民芸館 第1・2民芸館
- 開催時期
- 【Ⅰ期】2026年9月26日(土)~11月23日(月・祝)
【Ⅱ期】2026年11月28日(土)~2027年1月31日(日) - 関連リンク
- 豊田市民芸館 公式サイト「一挙公開 棟方志功」詳細ページ
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名鉄三河線「平戸橋」駅下車。徒歩約15分
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◎東海環状自動車道「豊田勘八IC」より約10分
◎猿投グリーンロード「枝下IC」より約10分
































