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名君 吉良上野介義央公が創った堤防。桜の名所としても有名 赤穂浪士討入り事件で討たれた吉良義央公の領地の大部分は現在の西尾市吉良町にありました。地元では数々の善政を敷いた名君として愛されています。 言い伝えによると、当時この辺りの村は大水のたびに被害に苦しんでいました。義央公は水害から領地を守るため、領民とともに長さ約180メートル、高さ約4メートルの堤防を一夜で築いたといわれます。その後は水害がなくなり、良田となったことから、人々はこれを「黄金堤(こがねづつみ)」と呼んで遺徳をたたえました。 現在は桜の名所としても知られ、3月下旬から4月上旬にかけてはライトアップも行われます。