ファミリーでお出かけスポット&歴史旅
親子で歴史を学びながら、遊具や自然の中で思いっきり遊ぶことが出来るコースです。
- SPOT
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- 石川家住宅
- 刈谷ハイウェイオアシス
- 知立神社
- 知立古城跡
- フローラルガーデンよさみ
- 刈谷市歴史博物館
- 椎の木屋敷跡
- 刈谷城跡
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みよし市
石川家住宅
三好村、莇生村、明越村の3村が合併した新三好村初代村長を務めた石川愛治郎氏が明治43年(1910)に建築したもので、息子正雄氏の分家であり、愛治郎氏が晩年、隠居し暮らした住宅です。
長屋門や主屋、西蔵は、建築当初の雰囲気を色濃く残しており、平成23年(2011)8月19日にみよし市指定有形文化財(建造物)となり、同年11月に市へと寄贈されました。
明治時代末期の建築ながら、伝統的な日本家屋であり、みよし市周辺の一般的な民家としての様相を持つ一方、長屋門や主屋各所の造作、座敷などに地域の有力者の住宅としての一面を垣間見ることができます。
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刈谷市
刈谷ハイウェイオアシス
岩ケ池公園と伊勢湾岸自動車道の刈谷パーキングエリアが隣り合っている複合施設です。
岩ケ池公園には子供たちが楽しめる遊具や緑いっぱいの自然があり、休日ともなると大勢の親子で賑わいます。
刈谷ハイウェイオアシスで有名なのが、刈谷ハイウェイオアシスの目印ともいえる、高さ約60メートルの観覧車と、テレビや雑誌にも取り上げられた「デラックストイレ」です。観覧車からは名港トリトンまで望むことができ、冷暖房完備のゴンドラもあります。
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知立市
知立神社
三河国の二の宮で「池鯉鮒大名神」と称されています。創祀は社伝によれば、景行天皇の時、日本武尊は天皇の命を受けて東国平定の祈り、当地において皇祖の神々に平定の功を祈願し、無事その務を果した故に、ここに建国の祖神の四神を奉斎したのが始まりといわれています。
また、家康の子・永見貞愛が知立神社の神主を務めており、人気オンラインゲームをミュージカル化した「ミュージカル刀剣乱舞~葵咲本紀~」の中では主要人物としても登場しました。
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知立市
知立古城跡
知立神社の神官永見氏の居城で、桶狭間合戦時には今川方が在番したと伝わり、桶狭間合戦後に落城しました。のち、刈谷城主水野忠重が、この土地にお屋敷を建てました。
江戸時代はじめは、将軍上洛用の旅舎として使われましたが、元禄期の地震で倒壊したのちは、再建されませんでした。現在は公園となっており、碑や案内看板が建てられています。
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刈谷市
フローラルガーデンよさみ
園芸を通じた市民交流、環境保護や自然学習の情報拠点、環境文化の発信基地として整備されています。温室やカフェ、文化教室、遊んで学べるフローラルプラザ、ミニSLや遊具広場など誰もが楽しめる魅力いっぱいの公園です。毎月第1日曜日には「よさみガーデンマルシェ」も開催され、お子様を遊ばせながらお買い物を楽しめます。野菜を始め、パン・焼き菓子やおしゃれな雑貨など通信施設などの産業遺産を展示した依佐美送信所記念館も敷地内にあり、地域の歴史的施設を見学することもできます。
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刈谷市
刈谷市歴史博物館
刈谷市歴史博物館は、刈谷の歴史に親しみ、学ぶことのできる博物館です。館内には、歴史ひろば(常設展示室)、お祭りひろば(祭り展示室)、企画展示室の3つの展示室のほか、当館で所蔵している資料や図書を閲覧することができる資料閲覧室などを備えています。地域にある歴史資料のほか、全国に散在する刈谷に関する資料を収集調査し、展示等により発信していきます。
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刈谷市
椎の木屋敷跡
徳川家康の生母、於大の方が岡崎の松平広忠から離縁された後、阿久比の久松俊勝へ嫁ぐまでの間移り住んだといわれています。江戸時代には霊地とされ、一般には出入りが禁止され、鍵がかけられていました。中には数基の五輪の塔と地蔵尊が立っていたといわれます。
現在は東屋と於大の方の座像を配した庭園として整備され、静かな住宅街の中で市民の憩いの場として親しまれています。
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刈谷市
亀城公園(刈谷城跡)
1533年に徳川家康の生母・於大の方の父親である水野忠政が築城したとされます。現在、城跡の一部が亀城公園となっています。
桜の名所としても有名な公園で、日本庭園の中にある十朋亭のほかに、体育館、武道場といったスポーツ施設も整っています。
GOAL!