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毎月、旧暦21日の命日には参道に多くの店が出て、県内外からの善男善女の参拝で賑わいます。
弘仁年間(810年~)に弘法大師が東国へ御巡錫の途中、当地へ約1ヶ月間の間逗留になり、弘法山を建立され、別れを惜しむ里人に、赤目樫にて過去・現在・未来の3体の地自像を刻まれお与えになりました。
この3体の座像の根本の像が、別れを惜しみお振り返りになりましたので「見返弘法大師」と言われるようになりました。
遍照院「善の綱奉納」
【開催日】毎年4月下旬~5月中旬(旧暦の3月21日)
1年に1度、見返弘法大師に結縁できる善の綱
弘仁年間(810年代)、弘法大師が関東地方に巡錫(じゅんしゃく)をする途中に逗留し建立したとされる 弘法山遍照院。弘法大師は出立の際に庭前の赤目樫で自身の座像を三体刻み、その内の一体 は根元の部分で刻んだ大きなもので、やや右を向いて振り返っている姿であるため見返弘法と呼ばれ、遍照院のご本尊とされたといわれます。ご本尊は1年に1度、弘法様大師の御命日である旧暦の3月21日に御開帳され、御手から善の綱が張られます。この五色の綱に触れることはご本尊に触れることを意味するため、多くの方が遍照院に訪れます。
遍照院「千燈供養祭」
【開催期間】毎年9月または10月(旧暦の8月21日)
お寺の境内を照らす数千の灯明
開山から約1200年の歴史を誇る弘法山遍照院では、弘法様の御命日である旧暦の8月21日に千燈供養祭が開催されます。千燈供養祭では、奉納された1,000基を超える灯籠に火を灯し、柴燈大護摩を焚きくほか、当日はご詠歌・住職・信教徒のお練りがあります。また、前夜に灯籠に施主の名前を記して吊るして火を灯すと、境内は灯籠でいっぱいになり、幻想的な風景を楽しむことができます。
交通規制について
弘法命日の交通規制範囲が画像1番右のとおりとなりました。明治用水緑道から来られる方は横断歩道を渡り、弘法通りへ行くようにしてください。
※ 規制時間は午前8時から午後4時となります。
- 所在地
- 〒472-0046
知立市弘法町弘法山19(遍照院) - 電話番号
- 0566-81-0140(遍照院)
※ 9:00~16:30 - 駐車場
- 無料および有料駐車場有
(弘法下市営駐車場、神谷新聞店) - トイレ
- 境内の中に公衆トイレ有り
- 開催場所
- 遍照院および弘法通り
※ 弘法通りは、弘法山御命日は車両通行止め - 開催時期
- ◎毎月旧暦21日の命日
2024年1月2日(火)
2024年1月31日(水) 初弘法
2024年3月1日(金)
2024年3月30日(土)
2024年4月29日(月・祝) 御祥当命日
2024年5月28日(火) 安産子育春季大祭
2024年6月26日(水)
2024年7月26日(金)
2024年8月24日(土)
2024年9月23日(月・祝) 千燈供養祭
※ 9月22日(日・祝) 千燈供養祭前夜祭(灯明供養)
2024年10月23日(水) 安産子育秋季大祭
2024年11月21日(木)
2024年12月21日(土) - 関連リンク
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知立市弘法山遍照院公式サイト
弘法山遍照院 公式Facebook
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◎名鉄「知立駅」から1.4km(徒歩15分)
◎JR「三河安城駅」から3.5km(タクシー7分)
◎JR「東刈谷駅」から2.7km(タクシー5分)
※ 弘法通り(名鉄知立駅~弘法山)は、弘法山御命日は車両通行止めになります
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◎国道23号線(知立バイパス)「上重原IC」より約10分